シンプルで実用的:無印良品の壁掛け長押を取り付けてみた。(画像多め)

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あいば

こんにちは!あいばです。
今回は無印良品から販売されている壁掛け長押を取り付けてみました。
詳しく手順をご紹介致します。

今回は無印良品から販売されている、シンプルで実用的ながらも美しいデザインが特徴の「壁掛け長押」を取り付けました。
この壁掛け長押は、単なるインテリアの一部としてだけでなく、日常の使い勝手にも優れ、空間アクセントとしても活用できるので今回取り付けてみました。

この記事の対象者
  • 無印良品の壁掛け長押に興味がある方
  • DIYで取り付けてみたいと考えている方
目次

結論:今回はこれを取り付けます。

初めに

無印良品の壁にかける家具とは

くらしを観察して生まれた、壁のスペースを活用できる家具です。
石膏ボードの壁であればどこでも簡単に取り付けられます。
狭い空間でも広い空間でも、好みの使い方をぜひ見つけてください。

引用:無印良品(https://www.muji.com/jp/ja/store)

無印良品から販売されているこのような、壁にかけれる家具になります。
バリエーションも豊富で非常に人気がある商品になっています。

画像出典;無印良品(https://www.muji.com/jp/ja/store)
画像出典;無印良品(https://www.muji.com/jp/ja/store)

今回取り付けるのは

今回取り付けるのがこちらの「長押」と呼ばれるものです。

長押とは、和室の壁面をぐるりと囲む化粧部材で、開口部のすぐ上にある長押は内法長押(うちのりなげし)と呼ばれており、この部分を一般的に長押と呼んでいる。元々は柱を固定するための構造材としての役割があったが、工法の変化・発展によりその役割がなくなったものの、書院造りの装飾要素として残り、今でも和室には欠かせないものになっている。

引用:SUUMO(https://suumo.jp/)
画像出典:SUUMO(https://suumo.jp/)

最近では洋室にも多く設置されているこのようなものになります。
デザイン性も実用性もあり、且つシンプルな見た目になっているので様々な部屋のテイストに合います。

今回購入したのはこちら

壁に付けられる家具長押 ウォールナット材突板 88cm

画像出典;無印良品(https://www.muji.com/jp/ja/store)

製品の購入&開封

購入品

今回はこちらの商品を購入しました。
サイズは88cmで色は「ウォールナット」です。

サイズ展開は2つで44cmもあります。

本体

開封後の本体です。
質感は良くて、高級感があります。

44cmと88cmが展開されていますが、こちらは88cmサイズになります。

付属品

付属品ですが、こちらになります。

セット内容
  • 留め具×2
  • 石膏ボード用取り付けピン×10(左右で5つずつ)
  • ピンの抜き差しや押し込む用のプラスチックの器具

この留め具の中央に2つ穴が空いてますが、下地がある壁にはビス止めが可能です。
ただし付属はしていないため自身で購入する必要があります。

またこちらの商品単体でも販売されているので、万が一なくしても購入可能です。

説明書です。
具体的な手順が書いているので、特につまずくことは無いです。

取り付けするためのガイドの紙になります。

付属しているこのガイドを使用するとミス無く留め具を設置できますので、非常に親切です。

取り付け

では続いて取り付けを行っていきます。

ここからはまだ購入していない方にもわかるように画像多めに取り付けの手順を記載していきます

型紙の貼付け

まずこの様に設置する壁に、ガイドの紙をマスキングテープで貼り付けます。

243J Plus 24mm×18M 5巻パック (243J 24)

取付部の下地の状況を確認

続いて設置する下地の状況を確認します。
このような道具を使用しています。

Basic 35mm 石膏ボード用の針式の下地探し マグネット付 79025

左の下地の確認

下地センサーで大まかな下地の有無を確認します。

念の為、ピンポイントで下地が入っているかどうかを確認します。
壁に押し当てて

押し込みます。
下地がある場合、この様に途中で止まります。

左側には下地が入っていることがわかりました。

右の下地の確認

では続いて右側です。
先程と同様に大まかな有無を下地センサーで確認していますが、特に反応はありませんでした。

おそらく下地は入っていないと思いますが、ピンポイントで確認します。

この様に置くまで刺さってしまったので、下地が入っていないことがわかりました。

取り付け

ここからは取り付けをしていきます。
先程の調査で以下のことがわかりました。

  • 左側:下地あり
  • 右側:下地なし

左側には下地が入っているので、ビス止めします。
右側には下地が無いため、付属の石膏ボード用のピンを使用します。

左側の取り付け

ビス止め用のビスですが、35mmの長さのものを使用します。

我が家はなぜか石膏ボードの厚みが一般的な住宅よりも厚いため、少し長めのビスを使用します。

横から見るとこのような感じになります。
ビスの頭ですが、このくらいの感じで出ていれば取り付けの時に影響はありません。

では取り付けていきます。
まずは向かって右の穴からビスで止めます。

ちなみにこのドライバー10年近く愛用していて、個人的に使いやすくてお気に入りです。

続いて向かって左側の穴にビス止めします。

これでビス止め完了です。
石膏ボード用の取り付け方法は右側の留め具で説明します。

右側の取り付け  

こちらは付属の石膏ボードピンで止めます。
マスキングテープで仮止めしています。

全部で5つ取付箇所があるので、ピンを差して押し込んで止めます。

押し込む時は付属しているこのようなクリアの専用部品があるので、これで押し込みます。

しっかり置くまで押し込めばOKです。
これを5箇所同じことを繰り返します。

5箇所全て取り付けた画像がこちらです。
特に難しいことは無いですね。

ガイドを剥がす。

留め具を取り付けた後は、壁に貼っていたガイドの紙を剥がします。

留め具の爪にはめて完成

まずは左側から、上からスライドさせる感じで取り付けます。
少しぐっと押し込んでカチッと固定されれば大丈夫です。

右側も同じで最後に押し込みます。

これで完成になります。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。
とても簡単な手順で実用的な長押を取り付けることができました。

また質感も非常に良く、高級感があるのがありがたいですね。
無印に行くとよく見るので、気になっていた方もおおいのでは無いでしょうか。

非常に簡単に取り付けられるので、是非チャレンジしてみてください。

では今回使用した道具を紹介して終わりにしたいと思います。

243J Plus 24mm×18M 5巻パック (243J 24)

Basic 35mm 石膏ボード用の針式の下地探し マグネット付 79025

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この記事を書いた人

あいばです!仕事でできないものづくりをプライベートで実現するため、ブログをはじめました。

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圧倒的な使い心地を追求し、SWELLは日々進化しています。

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