こんにちは!あいばです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
10月になったので3年間取り付けっぱなしの遮熱クールアップを外して洗ってみました。
これまで当ブログでは遮熱クールアップの魅力や取り付け方法、効果を紹介してきました。
以前記事にも書いたのですが、この積水遮熱クールアップは面ファスナーでの取り付けのため、冬場は外すことができます。ちなみに私は面倒だからという理由で3年間取り付けっぱなしにしてしていました。
「遮熱クールアップってなに?」「どのような効果があるの?」という方は過去に執筆しているこちらの記事を参考にしてみてください。
こちらが付けっぱなしでまる3年経過したときの記事です。
- 遮熱クールアップに興味がある方
- 遮熱クールアップの掃除方法を知りたい方
結論:冬の期間は取り外して保管するほうがよい
これまで丸3年取り付けっぱなしっで過ごしていましたが、冬場は取り外して保管しておいたほうが良いです。
理由は以下の2つです。
- 遮熱クールアップ自体を長持ちさせる。
- 室内が明るくなる。
遮熱クールアップ自体を長持ちさせる。
遮熱クールアップは非常に耐久性が高いと、以前の記事でご紹介しました。
その通りで3年たった現在でも特に破れなどは無く使えています。
ただ夏場の使用だけであればもっと長持ちさせることができると思います。
正直安いものではないため、長く使用できるに越したことは無いですよね。
特に冬場は遮熱をする理由もないため、私みたいにめんどくさがらずに毎年洗って片付けるだけで、耐用年数が伸びると思いました。
これからは毎年夏が終わったら洗って片付けようと思います。
室内が明るくなる。
こちらは遮熱クールアップの取り付け前後の日光の入り方になります。
確かに若干暗くはなるとお伝えしましたが、それは夏場の話です。
冬場は日射時間が短いため、夏場に比べると室内が暗くなりがちです。
今回久しぶりに取り外しましたが、やはり明るく感じましたので、これもめんどくさがらずに毎年洗ってしまえる遮熱クールアップならではのメリットですね。
面ファスナーの取り外し
まずは面ファスナーを剥がします。
この様にオスの接着面から取れてしまったり、剥がれてしまうので、この場合は来年取り付ける前に新たな面ファスナーを取り付けましょう。
面ファスナー自体がボロボロですね。
このような物も来年取り替えます。
純正の面ファスナーが単体で販売されているので、こちらを購入するのが良いですね。
6組セット
12組セット
セキスイ遮熱クールアップの洗い方
説明書に記載の方法
注意点
- アルカリ性洗剤は使用不可
- 漂白剤は使用不可
- 変色の恐れがあるため、漬け置きはしない
- シワになるため脱水機、乾燥機はかけない
洗い方
- 使用可能な洗剤は中性洗剤
- 洗濯ネット入れて、コーティング面(シルバーの面)は内側に折る
- 30℃前後の弱流水で洗う
洗ってみる
初めに
我が家は丸2年屋外に設置しっぱなしの環境であったため、いきなり洗濯機に放り込むのは気が引けます...
そのため洗濯機に入れる前にざっくり汚れを落とします。
バケツに30℃前後のぬるま湯を入れる
まず取り外した遮熱クールアップを畳んで、バケツにぬるま湯を張ります。
中性洗剤で洗う
遮熱クールアップにウタマロクリーナーを吹きかけます。
ちょっとかけすぎましたかね。
このまま軽く揉み洗いをします。
やはりかなり汚れていますね...
水が真っ黒になりました。
細かい砂が溜まってますね。
洗濯機に入れる前に軽く洗ってよかったです。
軽くすすぐ
洗えたらすすぎます。
最後に洗濯機に入れるのでそこまで念入りにする必要はないです。
2回くらいすすいでもまだ汚れていますね。
洗濯ネットに入れる
このようにシルバーの面を内側に来るように折り畳みます。
この状態で洗濯ネットにいれて、そのまま洗濯機に放り込みます。
もう1セット洗う
これをもう1セット行います。
洗濯機を回して干す
説明書に記載がある通りシワや折り目がついてしまうため、脱水は行わないでください。
干す際は日陰で干すのが良いです。
折りたたんで仕舞う
最後は折りたたんでしまいます。
IKEAで販売されているジプロックのような密閉袋に入れてクローズアップに仕舞います。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
遮熱クールアップを取り付けて3年経ちましたが、今回外して洗ってみました。
結論として、毎年外して洗ってしまう。これをやっておくべきだと思いました。
理由としては以下の2点になりますが、やはり冬場に外せるという遮熱クールアップならではのメリットに改めて気づけたという形になります。
- 遮熱クールアップ自体を長持ちさせる。
- 室内が明るくなる。
これからの時期は必要無くなりますが、夏場は暑さ軽減という目的では非常に良いです。
このように使わない冬は簡単に掃除して片付けられるので、そこも遮熱クールアップの魅力になります。
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