窓の暑さ対策!オーニングよりも断熱フィルムよりもおすすめできる遮熱クールアップとは?

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遮熱クールアップの効果
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あいば

みなさんこんにちは!あいばです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今回は3年使用して感じた遮熱クールアップの魅力をお届けしたいと思います。

独自のコーティング技術で直射日光を大幅カット。
年々暑さが増す日本において窓から差し込む猛烈な太陽の光や灼熱の暑さ、それに伴う高額な光熱費に悩んでいるなら、積水遮熱クールアップがオススメです。
オーニングや断熱フィルムなどの対策もありますが、遮熱クールアップは、その効果と手軽さから、まさに最適な選択肢です。

この記事では、遮熱クールアップの魅力に迫りながら、他の対策との比較も行い、なぜ多くの人々が遮熱クールアップを選ぶのか、その理由を画像付きで解説致します。

この記事の対象者
  • 夏の暑さに悩んでいる方
  • 西日が強すぎて悩んでいる方
  • 窓の断熱性能に悩んでいる方
目次

結論:セキスイ遮熱クールアップが最もオススメ

近年は異常気象などの影響により、猛暑日が続く日が多くなりました。
室内で熱中症になるという事象も多く聞くようになり、小さい子がいる家庭や高齢者がいる家庭では特に注意が必要になります。決して家の中にいるからといって安心できるとは言い切れない気候になってきました。

我が家にも子供がいるため寝るときは必ずエアコンを付けていますが、そうなると次は光熱費がかかって来ます。
光熱費の高騰化により経済的な家庭の負担も増えています。

私自身、何か対策できることはないかと、これまで窓に貼るガラスフィルム、シェード、オーニングなど様々な暑さ対策を行ってきました。その経験の中で最もおすすめできる対策が積水遮熱クールアップになります。

窓からの暑さ対策が必要な理由

夏場快適な室内環境にするために窓からの暑さ対策が必須となります。
ではなぜ窓の対策が必要なのでしょうか?初めにそれらを解説していきます。

窓からの暑さの影響

どんなに高性能な断熱材を使用してもこちらの図の様に、窓の性能が高くなければ効果はありません。
理由は住宅の中で最も熱を伝える部分が窓だからです。

また高性能な窓であっても、壁や床などいわゆる断熱材が充填されている箇所と比べると熱の流入は大きいものになります。特に夏は73%もの熱が窓から入ってき、直射日光が当たる二階の南向きの窓や、西日が当たる窓は、室内の温度上昇が著しくなります。

特に直射日光による影響は住宅環境に様々な影響を与えます。

直射日光による影響

  • 室内温度を急激に上昇させ、不快な暑さを引き起こす。
  • 冷房の使用が増え、光熱費が上昇する。
  • 家具や内装材料にダメージを与え、色あせや劣化を引き起こす。

これらの理由から、窓からの暑さ対策はとても重要であることがわかります。

室内快適さと光熱費の関連性

室内快適さと光熱費はバランスが重要になります。
窓からの暑さを適切に管理することで、快適な住環境を維持しつつ、エネルギー費用を節約することが可能です。適切な対策を選択することで、この関連性を最適な状態に保つことができます。

窓に取り付ける暑さ対策グッズの種類

一般的に有名な暑さ対策のアイテムとしては、オーニング、サンシェード、断熱フィルムなどがあります。
これらの二つのアイテムはホームセンターやAmazonなどで幅広く取り扱われており、ごく一般的なものとなっています。

これらの商品は、取り付けることで室内の温度上昇を防ぐという最大のメリットがありますが、取り付けにはいくつかのデメリットも存在します。
メリットとデメリットを理解した上で購入と取り付けを行うことが重要です。
そのため、オーニングや断熱フィルムのメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。

オーニング、サンシェードのメリット・デメリット

オーニングやサンシェードは窓の外側に取り付けることで日差しを遮り、涼しく快適な室内空間を作り出すことができます。またデザイン性に富み、さらに長めの商品も多いため、タープのように利用することも可能です。

UVカット 風通しもよい 四辺ハトメ 日除け シェード 水洗いOK 汎用 オーニング 取付簡単 モカ

【紫外線97.8%カット!通常の1.6倍の生地を使用した厚みのあるサンシェード】 ベランダ 日除けシェード UVカット ダークブラウン (3m×3m)

メリット

  • 外部からの日差しを遮り、室内の温度上昇を大幅に防ぐことが可能
  • 商品によってはデザイン性がよく、建物との一体感を出すことが可能

デメリット

  • 定期的なメンテナンスが必要
  • 風や雨に弱く突風や激しい雨で破損することがあるため、つけっぱなしにすることは難しい
  • シーズン毎に片付けが必要になる。

断熱フィルムのメリット・デメリット

一方、断熱フィルムは窓ガラスに貼り付けることで熱を反射し、冷房効率を向上させる役割を果たします。
ただし、窓への貼り付けには少々手間がかかり、DIYとして行うにはある程度の慣れが必要かもしれません。
その代わり、一旦取り付けてしまえば、外観に変化を与えずに効果を発揮します。

KTJ ガラスフィルム

UVカット 紫外線カット 日差し対策 窓ガラスフィルム 防犯フィルム (サイズ:44.5X200cm, ブラックシルバー)

サンゲツ ガラスフィルム

JQ3 飛散防止 UVカット 防虫忌避 遮熱 ハードコート グリーン購入法適合品

メリット

  • 窓ガラスに貼り付けるため、建物なの外観、内観を損ねない。
  • 台風や雪など気候の変化影響を受けない。

デメリット

  • 取り外しができないため
  • 窓の内側に施工する商品が多いため、外側に設置する遮熱クールアップより遮熱が劣る。
  • ミラータイプのものは室内が暗くなりがち

遮熱クールアップの5つの特徴を写真つきで解説

ここからが本題です。

私がおすすめするものはオーニングや、断熱フィルムどちらのメリットを併せ持った遮熱クールアップという製品になります。

以下の5つの特徴を持っており、非常に優れた商品であることがわかります。

遮熱クールアップの5つの特徴

  • 独自のコーディングによる高い遮熱効果
  • 高い目隠し効果
  • 高耐久なため長く使用できる
  • 簡単施工で誰でも取付可能
  • 取付可能な窓の種類が豊富

それでは1つずつ詳しく解説していきます。

独自のコーディングによる高い遮熱効果

遮熱効果は窓から室内へ差し込む直射日光を約11℃カットすることによって室内の温度上昇を抑制します。

遮熱性:夏もしていない窓℃比べて11℃カット
赤外線:62.4%カット
紫外線:78.3%カット

https://sekisuinct.co.jp/coolup/

こちらのシルバーの面が独自のコーディングがされている面になります。
このシルバーの面を外側に向けて貼ることで高い遮熱効果を発揮します。

上記の写真はフローリングの上に置いて撮影しています。
後ろの木目も見えている通り、メッシュ素材になっています。

アップしてみるとこの様に細かい網目の素材になっています。
生地は薄いです。

裏面はこのようなブラックになっています。
こちらの面が室内側になるため取り付ける際は表裏を間違えないように注意が必要です。

こちらは日中日差しが差し込んでいるときに取った遮熱クールアップの遮熱効果になります。
網戸枠にも遮熱クールアップを施工し、引違い窓の中央に寄せています。

合計で4面有りまして、左から以下の施工状態になります。

  1. 窓枠に施工(1重)
  2. 窓枠+網戸に施工(2重)
  3. 網戸に施工(1重)
  4. 未施工

写真だと実際の見え方と異なりますが、室内はあまり暗くはなりません。
しかし遮熱クールアップを施工したところは熱を感じにくいです。

以下は室内から見た写真になります。
製品が網目状なので写真だと網目がはっきり写って見えにくいですが実際はもう少しクリアに見えます。

室内からの見え方(未施工)
室内からの見え方(網戸に施工)

高い目隠し効果

遮熱クールアップありなしで目隠し効果を検証します。

遮熱クールアップの前に色違いのスターバックスのタンブラーを並べています。
写真なので実際の見え方と違う部分がありますが、かなり近づいて写真を取ってようやく見えます。

実際には1m以上離れてしまうと、何も見えないくらい目隠し効果が高いです

積水遮熱クールアップ無し
積水遮熱クールアップ有り

室外側からの見た目

こちらはシルバーコーティングされている面から写真を撮りました。
見えづらくなりかなり目隠し効果が高いです。

施工後窓から50cmほど話して写真をとりましたが、室内はほぼ見えません。

室内からの見た目

室内側のブラックの面から写真を撮りました。
先程のシルバーの面に比べはっきり見えています。

室内側から窓の外を撮りました。
未施工と比べると見えづらいですが、はっきり外が見えています。

また写真のため網目がはっきり写っていますが、実際はもう少し見やすいです。

高耐久なため長く使用できる

公式サイトに耐用年数について記載があります。

ご使用環境により変わりますので、断言は出来ませんが約2~3年ほど使えると思います

引用元:積水ナノコートテクノロジー株式会社(https://sekisuinct.co.jp/)

試しに目一杯の力で引っ張りましたが、切れることは有りませんでした。
通常の使用する環境では取り付けて後に風で生地が裂けるようなことはまず無いと思います。

こちらの記事でも取り付けて2年後の経過を記載していますのでぜひご覧ください。
使用環境としては24時間365日付けっぱなしにしています。

台風のときや雪のときでも取り外し一切せずに使用しているためその耐久性の高さがわかると思います。

簡単施工で誰でも取付可能

こちらは取り付けて2年後で写真を取っていますがこのような面ファスナーで取り付けています。
窓枠には両面テープで張り付いています。

こちらは網戸枠に取り付けています。
こちらも面ファスナーでしっかり固定できています。

取付可能な窓の種類が豊富

一般的にガラスの内側に貼る遮熱フィルムは取り付けられる窓の種類が限られます
日本の住宅事情は様々です。近年住宅に使用されるガラスも断熱性が高いガラスが使用されるようになりました。

特に多いのがLow-Eガラスです。
Low-Eガラスは建売住宅から注文住宅まで幅広く利用されているガラスになります。

気をつけてほしいのがガラスフィルムは窓の内側に貼るため熱割れのリスクがあります。

窓に用いられている板ガラスは、太陽の直射日光による熱により破損する場合があります。これを一般に「熱割れ」現象と呼んでいます。

窓ガラスに直射日光を受けると、日光の照射された部分は暖まり膨張します。一方、周辺のサッシに飲み込まれた部分や日陰になった部分はあまり暖まらず低温のままとなります。

引用元:日本板硝子株式会社(https://www.nsg.co.jp/ja-jp)

積水遮熱クールアップは下の表のようにLow-Eガラスにも設置することが可能となりますので、近年の住宅事情にマッチしている製品となっています。

画像出典:積水ナノコートテクノロジー株式会社(https://sekisuinct.co.jp/)

実際に遮熱クールアップ取り付けた後の感想や思ったこと

遮熱クールアップの特徴とメリット、デメリット

そんな遮熱クールアップのメリットとデメリットを見ていきましょう。
実際に取り付けた人目線で記載していきます。

メリット

  • 施工が超簡単。
  • 外張りに対応しているので遮熱効果が高い
  • 耐久性が高いため長く使えコスパが良い

デメリット

  • 取り付け後の外観が変わるため好みが分かれる

特に特別な工具や作業もなく窓枠に貼り付けるだけで高い効果が得られることが最大のメリットです。

デメリットについては少し詳細に触れますが外観がわかるということでしょうか。

実際に取り付けた写真がこちらです。

これは好き好みが分かれると思うので一概に悪いとも言えませんが、個人的にはオシャレでは無いかなと思っています。

この商品の設置場所は日当たりが良い二階や、西側に設置することが多くなる思うのであまりひと目に触れなければそこまで見た目も気にする必要は無いと思います。

実際に遮熱クールアップの取り付け方法と注意点

取り付け方法については過去に記事にしているのでこちらを参考にしてみてください。

公式ページでは掲載されていない遮熱クールアップの効果を最大限発揮する効果的な取付方法をご紹介していますのでぜひご覧ください。

どこで購入できる?

ホームセンターには流通してないと思われるため、Amazon、楽天、YahooショッピングなどのECサイトでの購入になると思います。

また購入についての注意事項ですが類似品が流通しているそうです。
正規取り扱い店にはきちんとマークがついているためそちらのお店で購入してください。

ちなみに私のこの記事では正規品と確認が取れたものをご紹介していますのでご安心ください。

まとめ:遮熱クールアップが窓の暑さ対策におすすめな理由

最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事のまとめとなりますが、積水遮熱クールアップは個人的におすすめできる製品であることは間違いないです。

事実、積水遮熱クールアップは私のような暑さに悩む人々にとって夢のような解決策でした。
その高い効果と手軽さが、快適な生活を手に入れる鍵となりました

実際に取り付け後は日中帯で使用するエアコンの設定温度をプラス2℃しています。
このご時世、増税やで電気料金の高騰化でお悩みの方もいると思いますがとてもエコで良い商品と言い切れるでしょう

まとめ

  • 遮熱クールアップは熱を吸収せずに反射するため窓からの熱を効果的に遮断することができるため高い遮熱性能がある
  • 熱を室内に入れないことにより冷房の効率が上がります。その結果電気代の節約にもつながります。
  • 24時間365日付けっぱなしでも問題ないため、一度取り付ければ高い効果が長く続きます。
  • 遮熱クールアップは窓ガラスに貼るだけで施工が完了するためDIY初心者にもおすすめです。

2023年8月のAmazon価格

2枚セット:\8,480 1枚あたり\4,240
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取り付ける窓が多い方、西向きの窓が多い方は4枚1セットがオススメです。

必要最低限の面ファスナーは付属していますが更にしっかりつけたいや、予備にほしいという方には純正の面ファスナーが別で販売されています。

また面ファスナーは強力両面テーブで取り付けるため接着面の脱脂もお忘れなく。

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この記事を書いた人

あいばです!仕事でできないものづくりをプライベートで実現するため、ブログをはじめました。

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