こんにちは!あいばです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
何かの奇跡でこの記事にたどり着いた方もいらっしゃると思いますが、
本記事をお読みの方はこのようなお悩みがあるのではないでしょうか
読者の悩み
- プラマードUをDIYで取り付けを検討しているが、できるか不安を抱えている方
- 冬の室内環境を快適にしたいと考えている方
- プラマードUの効果に興味がある方
この記事では実際にプラマードUの取り付け方法をステップバイステップで初心者でもわかりやすく取り付けできるように解説しています。
私もDIY初心者ですが簡単に取り付けられました。
プラマードUの特徴や利点を理解し、必要な道具や下準備の準備を整えるところから、実際に取り付けまで画像やイラストを多めに使用して解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
- 二重窓のDIYを考えている方
- DIY初心者の方
- 二重窓で快適な室内環境を手に入れたい方
この記事をご覧になる前に以下の記事も参考にして頂ければと思います。
プラマードUを購入する店舗やプラマードUの断熱性能について触れています。
プラマードUってなに?という方から、実際に取り付けたいけどどこで購入していいか判らないなど、これから取り付けたい方にもオススメできる内容になっておりますので、ぜひご覧頂ければと思います。
またホームセンターなどに売られているポリカーボネートを使用した二重窓作成も行っています。
断熱性能、防音性能はプラマードUには及びませんが、効果は確実にあるので安価に済ませたい方や、とりあえず二重窓の効果を試したい方にオススメの内容になっています。
結論:取り付け後はこの様になります。
では早速取り付け方法を見ていきましょう。
必要な道具と資材の準備
プラマードU本体の購入
まず肝心のプラマードU本体を購入します。
このとき最もオススメな方法ですが、Yahooショッピングや、楽天での購入をオススメします。
- 大型商品、割れ物であるためショップ自ら配送の手続きを行うYahooショッピングや楽天が安心できる
- 金額もそれなりにするため、送料無料となる
- ポイントが付与が大きい
この記事を執筆している時点で我が家では7箇所プラマードUを取り付けていますが、コチラの記事でも書いているとおりすべて「ノースアンドウェスト様」で購入しています。
YKKAPプラマードUは受注生産となるのですが、生産に入る前のショップ側からサイズの確認があります。
その際に再度図り直して寸法が誤っていたことを伝えると快く対応していただいた経緯があり、それ以降毎回購入させていただいています。
プラマードUをDIYで取り付ける場合、最も重要となるので正確に寸法を測りショップに伝えることです。
寸法が間違っていた場合、取り付けられず、すべてが無駄になってしまうため、このような確認や対応があるショップ様で購入するのが安心できます。
こちらの記事でガラス別の金額などをまとめていますので購入の際に参考にして頂ければと思います。
さて前置きが長くなりましたが、実際に購入したものがコチラです。
私はヤフーショッピングで購入していますが、楽天でも同じショップ様で同価格で販売されているので、ご自身が利用しているECサイトで購入して頂ければ問題ございません。
取り付けるための道具
私はDIY初心者でこのようなインパクトドライバーは持っていませんが、YKKAPプラマードUは比較的簡易的な作りなので通常のドライバーと電動ドライバーがあれば取付可能です。
高価な道具は使いやすく時短になりますが、私は持っていないため、手持ちの道具で取り付けていきます。
実際に取り付けに使用した道具はコチラです。
取り付ける窓
取付窓のサイズ
今回はこちらの窓に取り付けます。
取り付けの前にカーテンは外しています。
特に何の変哲もないただの窓です。
寸法は以下の通りでこのサイズでプラマードUも購入しました。
この程度であれば初めてでもDIYしやすいと思い手始めにこの窓に取り付けていきます。
商品の開封
到着したプラマードU
このようにダンボールで覆われて到着します。
写真左のダンボールには窓枠、右の大きいダンボールは障子が梱包されています。
設置
設置手順
簡単に窓の取り付けイメージを紹介します。
1.左右の枠の取付
初めに左右の枠を取り付けます。
これは特になにも考えずに取り付けできます。
2.上下の枠の取付
続いて上下の枠を取り付けますが、この様に上下の枠は上枠と、下枠が決まっているので、注意して取り付けます。
3.枠をビス止め
以下の図のようにはめ込めたら、枠に穴が空いているので付属のビスを取り付けます。
4.障子のはめ込み
以下の図のようにはめます。
最初に上をはめる
次に下をはめる
5.はずれ止めの取り付け
最後に障子が落ちないように付属の部品を取り付けます。
あとはちゃんと取り付けられているかを確認して取付の工程は完了になります。
取り付け後
さすがメーカ品というだけあって見た目もよく色もキレイです。
微調整
合わせ部分のズレ
以下の赤枠の箇所ですが少しズレています。
本来はここがピッタリ収まるはずでしたが窓枠が少し歪んでいるせいで、うまくあっていません。
枠に対して障子が短い状態になっているので、クレセント錠を閉めても左右にガタガタ動きます。
この状態は機密が取れていないのでせっかく設置したプラマードUの効果が発揮さていないということになります。
対処方法
こちらのパッキンを使いました。
このパッキンは以前ポリカFIX窓を作成したときに使用した余りになります。
詳細はコチラの記事で書いています。
左右の枠の戸当り部分にこの様に取り付けました。
これでズレは無くなり、より気密性が高まりました。
パッキン取り付け後の隙間ですがなくなりましたので、これで問題ありません。
今回このような誤差は取り付ける窓枠の歪みによるものです。
我が家の場合窓枠自体の歪みが少しあったため、この様に少し隙間が空いてしましました。
窓枠に歪みがある場合、引違い窓では取り付け後に若干隙間ができてしまいますが、今回のようにパッキンで修正する事が可能です。
まとめ
この記事では、プラマードUのDIY取り付け方法を詳しく解説しました。
プラマードUは、快適な居住空間を提供し、その取り付けは非常に簡単であり、初心者でも取り組めるものですので、検討中の方は是非参考に取り付けてみてください。
本記事のまとめ
- 初心者でも手順を守れば非常に簡単に取り付けられる。
- 実際の作業時は1時間~1時間半程度でしたが、次回はもっと早くできそうです。
- 必要な道具も少なく、今手持ちの工具で対応可能。(インパクトドライバーなど高価な道具を必要としない)
以下はプラマードUを取り付けるための重要なポイントになります。
コチラのポイントを守れば失敗のリスクはグッと減らせます。
また今回はそこまで大きい窓ではなかったので搬入~設置まで一人で行いました。
しかし掃き出し窓サイズの大きい窓では、重量もかなり重くなるため、必ず二人以上で搬入をすると良いです。
破損や、怪我をしてしまう場合も十分に考えられるため、安全第一で作業をしましょう。
プラマードU取り付けの為の重要ポイント
- 取り付け窓の寸法を正確に測ること(可能であれば自分以外の人にクロスチェックをしてもらうと良い)
- 窓枠が歪んでいてもパッキンなどで微調整は可能。
- 大きい窓の場合、非常に重量があるため、必ず二人以上で搬入をしよう。
最後に今回使用した道具を紹介して終わりになりますが、この記事を執筆している時点で、7箇所プラマードUを取り付けています。今後別の記事で取り付けの様子を書いていきますので、そちらも参考にして頂ければありがたいです。
他のプラマードUをDIYで取り付けた記事になりますので、コチラもぜひご覧ください。
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