みなさんこんにちは!あいばです。
前回に引き続き今回は遮熱クールアップの取り付けを行っていきます。
前回の記事で以下の遮熱クールアップについてに以下のポイントを解説いたしました。
遮熱クールアップのポイント
- 簡単な施工で高い効果をもたらす
- 高い目隠し効果
- 24時間365日をまる二年以上継続できる耐久性
- 最も効果が見込める外張り&窓枠への取り付け方法のご紹介
前回の記事をまだご覧になっていない方は以下のリンクから是非読んでください。
遮熱クールアップの特徴や選定の理由、効果がある取り付け方法をわかりやすくイラストで解説しています。
今回は実施に取り付けを行っていきます。
これから取り付ける方や、夏の暑さ対策に興味がある方を対象にわかりやすく写真を用いて説明いたしますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。
- 遮熱クールアップの実際に取り付ける
- 取り付け後の様子を公開
遮熱クールアップの取り付け手順を詳しく解説
積水遮熱クールアップを正しく取り付けることで、快適な居住空間を手に入れる第一歩です。
このセクションでは、具体的な取り付け手順を詳しく解説します。
手軽で効果的な取り付けを通じて、暑さ対策や光熱費の節約を実現しましょう。
遮熱クールアップを購入
まず遮熱クールアップを購入します。
2枚1セットになっているものと、4枚1セットになっているものがあるので必要な枚数に応じて購入しましょう。
ちなみに4枚1セットが遥かにお得です。
2023年8月のAmazon価格
必要な道具を用意
積水遮熱クールアップを取り付ける為の道具をご紹介いたします。
専門的な道具は必要ありません。
家庭にあるもので問題ありませんが、持っていないという方は購入しておきましょう。
- ハサミ
- メジャー
- アルコール
商品の確認
シルバー面が外側、黒面が内側です
商品のカット
遮熱クールアップのサイズは100cm✕200cmなのでカットが必要です。
一度折れ目をつけてハサミでカットしました。
切った断面としてはこの様になります。
取り付け
こちらの図の赤い矢印の位置にオスの面ファスナー → 遮熱クールアップ → メスの面ファスナーの順番で挟むように取り付けます。
面ファスナーですが強力両面テープでの貼り付けになります。
サッシは汚れているため貼り付ける前にかならず接着面のホコリや砂を吹いて取り除いてください。
その後接着面に対してアルコールで脱脂を行ってから貼り付けてください。
これをしないと剥がれてしまうおそれがあります。
面ファスナーは下の図のように赤い矢印部分に貼り付けます。
正面から見た場合この位置に取り付けました。
実際に買ったときに付属の面ファスナーでは足りなかったので後から買い足しました。
こちらが側面に逃がして貼り付けた部分です。
上、真ん中、下の3箇所で固定しています。(写真は一番下の取り付け箇所)
取り付けの強度が不安という方はAmazonなどで純正の面ファスナー
取り付け前後の比較
室内側から見た場合
単純に外の見え方を比較しましたが、写真では分かりづらいですね。
若干ですが取り付け後は外に見えるサイディングの継ぎ目が見えづらくなっています。
外側から見た場合
外からの目隠し効果は高いです。
かなり近づいて撮ったにも関わらず室内はほぼ見えません。
取り付け後の感想
2021年の夏に取り付けて、この記事を書いているのが2022年2月なので取り付け半年後の感想も含めて記載します。
また取り付け後二回台風が来ましたが、特に影響はありませんでした。
良かった点
- 高い遮熱効果で、エアコンの設定温度を2℃上げることができ省エネ効果が高いこと
- そこまで部屋が暗くなることもなく快適に過ごせること
- 簡単施工で耐久性も高いこと
悪かった点
- 効果が夏限定であること
取り付けから二年経過後の様子
こちらの記事では取り付けから二年経過した遮熱クールアップの耐久性や劣化具合を紹介しています。
二年間は一度も取り外さず、冬でも取り付けっぱなしにしました。
まとめ:セキスイ遮熱クールアップで快適な生活を手に入れよう
セキスイ遮熱クールアップは、その優れた効果と手軽さによって、暑い夏や寒い冬における快適な生活をサポートする最適な選択肢です。
この製品を取り入れることで、暑さから守り、光熱費を節約し、プライバシーを守ることができます。
ぜひ、セキスイ遮熱クールアップを検討し、新しい生活の一歩を踏み出してみてください。
2023年8月のAmazon価格
6組セット
12組セット
最後に
今回紹介した遮熱クールアップですが、遮熱クールネットという商品もあります。
同じ積水ナノコートテクノロジーさんから販売されており、遮熱クールアップの廉価版となっているものです。
価格がネックとなった方はこちらも検討してみてはいかがでしょうか。
コメント